発端はX(Twitter)の投稿(下写真)。「ねこに張り紙が効果抜群」だと?!

日本の友達に「本当かなぁ?」と話したら、
すぐには無理だろうけど、文章が醸し出す雰囲気(意味合いを含んだ)は感性に訴える「気配」だから、可能性は「ゼロ」ではない(と思うことにしましょう)
と、なんとなく説得力のある回答。「字が読める」とは思わないが、「文章が醸し出す気配」は伝わるのかも?? そしてやってみて効果があれば、言うことなしだ。
日本語とインドネシア語のバイリンガルで張り紙を作り、ねこの目線の位置に貼ってみた。そうすると、それを「見ている」様子がなんともおかしい。




張り紙をして以降、純の粗相は一度もない。ただ、「急いで食べて、吐く」方は効果なしだ。まぁ、効果は別として、「張り紙とねこ」という光景があまりにも面白いので、「ジャカルタねこ会」に写真をシェアしたところ、「うちもやってみる!」と張り紙大作戦が始まった。
たまさんは「うちは褒めて伸びるタイプ」と、なんとも優しい言葉の張り紙だ。飼い主の性格が出る。


今の所、ネギちゃんの粗相はないが、ラギちゃんは気にせず食べているそう。「張り紙は見たけど、ダイエットはしません」(ラギちゃん)とのこと。
ニコさんのクーちゃんは、ねことは思えない賢さを発揮し、数々の「賢い」エピソードの持ち主だ。そのクーちゃん、廊下(ドアの外)を人が通るたびに「怪しい人が通ったよ!」と鳴いて教えてくれる。それがあまりにもうるさいので、張り紙。




面白いので、皆さんもやってみてください!
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