うちのねこ
うちのねこをご紹介します。
フレディ
2019年2月、ジャカルタ首都圏デポックの友人宅の庭で、雨に濡れてひとり鳴いていたところを保護され、うちへ来ました。生後約1カ月〜1カ月半でした。名前は、「クイーン」のフレディ・マーキュリーから。アーティスティックなねこです。特技は仕事・書道の邪魔。詳細は「フレディ物語」(まだまだ続く)。
甚五郎
2020年4月、中央ジャカルタの「シティーウォーク」近くで、お腹が傷だらけになってひとり鳴いていたところを買い物に行った友人が見付けて保護し、うちへ来ました。生後約1カ月半でした。すくすく大きく育ち、「抱き枕みたい」「中学生男子」「アスリート体型」などと言われています。図体はデカいですが、性格は平和そのもの。名前は、日光東照宮の眠りねこに模様が似ていることから、左甚五郎の「甚五郎」です。
ウミ
最初の出会いは2021年5月、うちのアパートの下で。あまりにも甚五郎とそっくりな上、中へ付いて来たがるので、気に掛かっていました。7月に保護。生後1年ぐらい。しかし、見付けてから保護するまでの間に妊娠しており、9月にうちで3匹の子ねこを産みました。1匹はもらわれて行きましたが、2匹が残り、親子3匹がうちに同居することに。ウミはインドネシア語で「お母さん」という意味。性格はきつく、うるさいので「Si Cerewet」(やかまし屋)と呼ばれています。2023年9月、ミニさんの田舎へ引っ越ししました。詳細は「ウミ物語」。
ホタル
ウミの二番目の子供。甘えん坊で、お母さんにべったり。内弁慶。特技はヘッドマッサージ。
純
ウミの三番目の子供。ひとりだけ毛色が違い、野生が強く、ホタルとは対照的にひとりで隅っこにいることが多いです。食欲旺盛で、ころころに太り、あだ名は「Si Gemuk」(太っちょ)とか「トトロ」。
モモ
2023年3月8日、ミニさんが中央ジャカルタのホテル・アヤナ前で保護しました。この時のいきさつは「大人になりたい子ねこのモモちゃん」をどうぞ。そのまま、うちに居候中です。
甚五郎とモモは男の子、それ以外は女の子です。このねこ6匹との生活の中で考えたことなどを「ジャカルタねこ物語」で、つらつらと書いていきたいと思います。
主な登場人物(ねこ以外)
プトリ
インドネシア人の親友。家の庭でフレディを保護した。犬を飼っている。
ミニ
ねこシッター兼プロフェッショナル家事手伝い人。将来は、故郷で「ねこハウス」を作るのが夢。
ダグソトさん
ジャカルタのパサール(市場)でねこを拾ったことをきっかけに、ねこを飼い始める(「グラちゃんの『爪痕』」)。ジャカルタのねこ友達。甚五郎を拾う。
K
日本にいる友達。子供のころからねこを飼っていて、ねこについてのアドバイスをくれる指南役。
ジャカルタねこ会
メンバーは、ニコさん、たまさん、みきさん、ダグソトさん。うちのねこと遊びながら、いろんな話をする会。