布は語る

 バティックは、多くの人の手を経る手作りということもあって、たとえ「同じ物を」と複製をオーダーしても、同じ物には絶対になりません。模様となる線描き(イセン)は職人さんの自由裁量に任されていますし、色合いもその時々で変わってきます。なので、バティックは一期一会。

 これまでに、いろんなバティックを見て、いろんなバティックに出会ってきました。そのうちの一部のストーリーを語りたいと思います。

 「100枚のバティック」のタイトルは、大好きだった絵本「百まいのきもの」(エレナー・エスティス作、ルイス・スロボドキン絵、石井桃子訳)から。皆さんの「100枚のバティック」のストーリーも教えてください。「ねことバティック」メール: info@batikucing.com

1)賀集さんのねこ、フレディと甚五郎

(2)ワワンさんのねこ尽くし[アレンジ]

(3)空の鳥かご、自由

(4)チレボン駅のブックカバー[複製]

(5)夜の象[染め変え]

(6)バナナの行列[インドラマユの伝統模様]

(7)世界にたった一つの生命樹[バティック絵画]

(8)「ねことバティック」開設記念

(9)マンゴー・レイン[インドラマユのチャップ]

(10)ビスケットの饗宴[インドラマユの伝統模様]

(11)蝋のスタンプ[チャップ体験]

(12)怖い? かわいい?[インドラマユの伝統模様]

(13)アアットさんのカーテン

(14)格好いい箱卍[チレボンの伝統模様]

(15)賀集さんのインドネシア地図 ㊤

(16)賀集さんのインドネシア地図 ㊦

(17)ワワンさんのMy Favorite Things

(18)倶に、背負い合って[インドラマユの伝統模様]

(19)初めてのコロナ・バティック

(20)賀集さんのインドネシア地図をもう一度 ㊤

(21)この多色はどうやって出来るのか?[多色染め解説]

(22)マンゴーの降る地で [インドラマユの手描き]

(23)賀集さんのインドネシア地図をもう一度 ㊦

(24)天皇陛下のバティック[ジョグジャカルタ]

(25)賀集さんの未完成の布

(26)インドネシアの雨[ウダン・リリス]

(27)ジョグジャカルタのスイカ

(28)小池さんと賀集さんのカメラ[チャップ]

(29)針で穴を開ける[チョンプロガン]

(30)「恐ろしくない」グヌンガン、アリさんの生命樹

100枚のバティックカテゴリの最新記事