バティックは、多くの人の手を経る手作りということもあって、たとえ「同じ物を」と複製をオーダーしても、同じ物には絶対になりません。模様となる線描き(イセン)は職人さんの自由裁量に任されていますし、色合いもその時々で変わってきます。なので、バティックは一期一会。
これまでに、いろんなバティックを見て、いろんなバティックに出会ってきました。そのうちの一部のストーリーを語りたいと思います。
「100枚のバティック」のタイトルは、大好きだった絵本「百まいのきもの」(エレナー・エスティス作、ルイス・スロボドキン絵、石井桃子訳)から。皆さんの「100枚のバティック」のストーリーも教えてください。「ねことバティック」メール: info@batikucing.com