- 2024.10.12
- ホタル,
あまりのかわいさに釘付け、ねこ柄の部屋着
インスタグラムの広告で流れてきた動画。イラストのねこが伸びをし、毛玉で遊ぶ。それと同じねこ柄の部屋着を着た男女が、イラストのねこをなでたり、戯れている。あまりのかわいさに釘付けに。 インドネシアのルームウェア・ブランドのサレ・スタジオ( […]
ねことバティック Cats and Batik
インスタグラムの広告で流れてきた動画。イラストのねこが伸びをし、毛玉で遊ぶ。それと同じねこ柄の部屋着を着た男女が、イラストのねこをなでたり、戯れている。あまりのかわいさに釘付けに。 インドネシアのルームウェア・ブランドのサレ・スタジオ( […]
「ジャカルタねこ会」のニコさんから「人数分買いました」と、ねこ1匹ずつが爪とぎ器に乗っている写真が送られて来たのを見て、即購入。サイズと形を選べ、私もニコさんと同じ「大」「楕円」にしてみた。まずは2個購入。 これまで、うちで爪とぎに大人 […]
「ペットフレンドリー」、要は「ペット可」のアパート、これがジャカルタには非常に少ない。オーナーの許可を得て飼っている人もいるが、アパートとしては「禁止」にしている所がほとんどだ。「ペット可」の数少ないアパートの一つが、南ジャカルタ・クニン […]
クリスマスの大型連休が始まる土曜の深夜0時、「ウミ(ウミ+海)ツアー」に出発した。目的地は、中部ジャワのミニさんの郷里、すなわち、ウミの新しい家。その後、近くのビーチ・リゾートに一泊する予定だ。 よく当たる石井ゆかりさんの星占いを見ると […]
ウミが出発する日の朝。私は会社へ行き、ミニさんは、鳴き続けているウミを静かにさせるため、紐を付けて、下へ散歩に連れて行った。最初のうちは紐を嫌がっていたウミも、だんだん慣れてきて、散歩を楽しむようになっていた。会社に着いてから、その動画が […]
ウミの旅立ちの日。ミニさんから「午後6時にアパートを出て、6時半のバスに乗る」と聞いていた。間に合うように帰宅できればと、5時ぴったりに会社を出て、帰路を急いだ。ところが、高速道路に乗ろうとした時点で、「もうアパートを出た」という連絡が。 […]
「全てのねこは、幸運をもたらすLucky Catである」と信じているのだが、ウミに関しては「疫病神」だ、と何回も思った。それぐらい、トラブルメーカーであり、問題続き。 妊娠と出産騒動の次に起きたのは、発情騒動だ。ウミは拾った時にすでに妊 […]
うちのねこの中でウミの子供だけ、誕生日がわかる。2021年9月8日だ。 その日の午前6時ごろ、まだ寝ていたミニさんをウミが呼びに来た。ミニさんの腿の上に乗って、激しく鳴く。朝の魚が欲しいのかと思ったら、違うようで、ベッドから動かない。そ […]
午前1時、ボールを転がす音がずっとしている。起き出して見に行くと、いくつかの軌道にボールが複数入っているおもちゃで、チビ甚五郎が遊んでいた。生まれて初めてのおもちゃなのだ。 また、ベッドで寝ていると、ねこが足に当たる。横に寝ているのは甚 […]
コロナ禍のまっただ中、2021年5月のある夜。日本へ帰国する友人が、スカルノハッタ空港に向かう途中で、うちのアパートにちょっとだけ立ち寄りたい、と言う。「部屋に上がる時間もなさそう、ロビーで会えないか」とのことだったので、ロビーへ降りて行 […]
「ねこの絵」3枚を額装した。ジャカルタの額屋さんでは、好きな額縁や台紙を選べ、その絵専用の額として、裏側も留めてしまう。入れ替えはしない。かさばる額が増えていく……というのは悩みではあるのだが、額装しないと飾れない絵はあるので、厳選して額 […]
日本で、活版印刷を初めて体験しました。バティックのチャップ(型)と似ている面も! 「チレボン銀河鉄道」の豆本を制作してもらった、豆本作家の赤井都さん(私の妹です)の家へ。「活版印刷、やってみる?」と言われ、「やりたい!」と飛び付いた。 […]
フレディや、うちのねこの話を進める前に、フレディがうちへ来る1年ほど前に現れ、すぐに去って行ってしまった「グラちゃん」のことを書いておきたい。私にとって、ジャカルタで最初の特別なねこだ。その「爪痕」(=功績)をきちんと記録しておきたいのだ。 […]
強い風が吹いて、葉っぱがざわざわ言う。雨が来る、っていうしるしだ。雨が降ってきた。バラバラ、雨の当たる音がする。雨が激しく降り始める。だけど僕は、のうのうと寝ている。ここは雨にも濡れないし、風も当たらない。僕は寝たまま、耳だけ立てて、雨の […]
僕は「みっどぷらざ」と呼ばれているビルの辺りで生まれた。地面と木が少し。あとは硬いコンクリート。大きい人間と車が、明け方から夜遅くまで、ひっきりなしに通っている。しんとするのは夜中だけ。 僕を産んでくれたお母さんやきょうだいたちと一緒で […]
渋滞で遅くなって帰宅すると、ねこシッターのミニさんが、ちょっと深刻な、微妙な表情をして出て来た。「子ねこを拾ってしまった」と言う。えーーーっ!! 自分の部屋に連れ帰っていたねこを見ると、本当に小さい。こんなに小さくて大丈夫か、と不安にな […]
「チレボン・バティック・ツアー」の準備でアリリ工房へ行った時、「今回、バティックは買わない」と決めていたのだが、面白い布きれを見付けて即買い。「スレンダン」(肩掛け布)だと言うのだが、通常のスレンダンよりも小さく、日本の手ぬぐいぐらいの大 […]
2022年7月19日の夜。腕を組んでじっとテレビを見ていた、中央ジャカルタ在住のネコさん。しかし、その目はテレビを見ていなかった。妻のニコさんに「やっぱり、連れて来るわ」と言うなり、大きい鞄を持って外へ出て行った。 一緒にジャカルタへ来 […]
ジャカルタで一緒に暮らすようになったねこたちのこと、同じようにねこと暮らしている人たちのことを書いていきます。「こんなストーリーがあるよ!」という方は、是非教えてください。(メール:info@batikucing.com) フレディ物語(ま […]
フレディがうちに来て2カ月ほど経ったころ、賀集由美子さんがチレボンから来訪した。正確に言うと、私がチレボンへ行って一泊し、二人で一緒に戻って来たのだ。フレディは興奮して、激しい勢いで駆け回る。危ないぐらいのハイテンションで、手を付けられな […]