チレボン

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ワワンさんのねこ尽くし[アレンジ] [100枚のバティック(2)]

 ねこ(フレディ)を飼い始めて間もないころ、チレボンの「アリリ工房」を訪ねた。賀集由美子さんとも親しくしていたアリさん、ワワンさん夫婦の工房だ。夫のワワンさんはねこが大好きで、工房には常に数匹のねこがいる。バティック職人さんたちが蝋描きして […]

賀集さんのねこ、フレディと甚五郎 [100枚のバティック(1)]

 「100枚のバティック」、1枚目はこちら。賀集由美子さんが亡くなってから、出会った布。これまで見たことのなかったねこ柄に、「珍しい。ねこだ!」と思って購入した。  賀集さんのバティックに、ねこはあまり登場しない。自らの分身であるペンギンの […]

布は語る

 バティックは、多くの人の手を経る手作りということもあって、たとえ「同じ物を」と複製をオーダーしても、同じ物には絶対になりません。模様となる線描き(イセン)は職人さんの自由裁量に任されていますし、色合いもその時々で変わってきます。なので、バ […]

[バティック豆本を作る]チレボン銀河鉄道

 賀集由美子さんを送るつもりで書いた「チレボン銀河鉄道」。賀集さんと夫のコマールさんが、チレボン駅から銀河鉄道に乗って旅立つ物語です。この話を「バティック豆本にする」というプロジェクトが進行中です。  豆本を制作してくれているのは、赤井都さ […]

「チレボン銀河鉄道」〜チレボン駅から旅立った賀集由美子さんへ

インドネシア西ジャワ州チレボンで2021年6月29日に逝去した賀集由美子さん、同7月5日に逝去した夫のボントット・コマールさんに寄せて。「こうだったらいいな」という願望を込めた、宮沢賢治作「銀河鉄道の夜」のオマージュです。賀集由美子さん作の […]

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